カテゴリ:舞台のこと( 29 )

最後の舞台の幕が開く。

では、ようやく(全くだ)本編に入ります。
ネタバレてんこ盛りですので、ご注意下さい。



主人公はリストラ目前のサラリーマン。
家族にもうざがられ、一人テレビを見て過ごす日々。
うたた寝から目覚め、テレビを見ようとするがリモコンが見つからない。
妻と娘に「リモコン知らないか?」と訪ねるが、
二人とも「テレビ見るのなんてお父さんしかいないじゃない」とバッサリ。

仕方なくまた寝ると、何故か人間大の大きなリモコンが登場。
HPやチラシには『動くだけ』レオさん、『喋るだけ』勝平さん、という
表記になっていましたが、それはこのリモコンのことでした。
要はレオさんが単3電池の格好でリモコンの中に入り、その声を勝平さんが担当する、と。
そのリモコンは、主人公の過去の映像を見せてくれるという不思議なもの。

まだ子供だった頃、高校生の頃、大人になってからの自分。
過去の映像を見ながら主人公は『あの時こうしていたら』
『こう言っていたら』という後悔の念に駆られます。
そして疎遠になってしまった友人達の現在の姿も見ましたが、
決して皆が幸せになった訳ではない。

でもあの時友達を助けていれば、という一つのターニングポイントで勇気を出し、
いじめっ子に反抗してみた結果、皆と更に仲良くなり、その後の人生も変わっていきました。
それはあらゆる選択肢の中の一つだろうけど、
それでも主人公は忘れていたあの頃の気持ちを思い出した。
そのおかげで家族とも向き合えるようになった、というようなお話でした。

誰にでも『あの頃に戻りたい』『あの時こうしていれば』という思いは
少なからず持っているものだと思います。
実際に私もそういう気持ちありますし。
十字路は人生の中にいくつもあって、どの道を進むかは自分次第。
観た後はそんな事を考えました。

そんな中、補足したい事。
開演前にレオさんが仕込んでいたマヨネーズは、
主人公の子供時代の場面でいじめっ子が「道草を食う」というネタで
本当に草を食べるシーンの時に使われたようです。
私の席からは見えませんでしたが、草を食わえながら捨て台詞残して
去っていった劇団員さんはちゃんとマヨネーズかけたんでしょうか(笑)。


舞台終演後は席でアンケートを急いで書いて、物販へ。
商品ももう残り少なかったし、手ぬぐいやエコバッグは既に持ってますが
「これが最後だぞー!!」みたいな勢いに負け、
DVD2本と手ぬぐい&エコバッグを1つずつお買い上げ。
お昼ご飯食べなかったから、その分をグッズに使ったと考えよう、ウン。

ロビーが狭かったからか、劇団員さんは外の劇場前に出てきて
お客さんやお知り合いの方々とお話ししてました。
私もその中に入り、知り合いの方いないかなぁ、と探してはみましたが、
見事に誰もいませんでした(泣)。
そりゃそうですよね、前日まで「F0X観に行きます」って言ってなかったんだから。

最後だからレオさんと握手したかったですけど、
レオさんは私の事知らないし、ちゃんとお話しした事もないし、
常にどなたかとお喋りしていたので諦めました。(相変わらずのヘタレっぷり)
同様の理由でタケルさんもアウト、スズナリの外観だけ写真撮って
一人ですごすごと帰ってきました。


今回は寄り道も食事もしなかったので、観終わったらそのまま東京駅へ。
麦茶だけ買って、新幹線乗って帰ってきました。
これでしばらくFOXの舞台を観られなくなります。
・・・寂しいな。
『無期限』の充電なので、本当にいつ帰ってくるのか分かりません。
でも、その『いつか』を気長に待ちたいと思います。


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by feeling_leaf | 2016-06-18 03:03 | 舞台のこと | Trackback | Comments(0)

舞台の幕はまだ開かない。

もう一週間以上経ってしまいましたが、6/5(日)に21世紀FOXの充電期間前の公演、
「デンガラガッタ デンガラガッタ」を観に行きました。
最近は上京できるのが年1回くらいになってしまい、
その1回はニシナガレに使っているので、久し振りの観劇です。
やはり充電前最後の公演は見届けたかったので。

今回の劇場は下北沢のザ・スズナリ。
下北沢に行くのも初めてでしたが、下北に行くまでの小田急線も初体験。
途中新宿での乗り換えもあったので、前科がある私としては大緊張。
(以前乗り換えに失敗して逆方向の電車に乗ってしまった)
ですが、今回奇跡的に乗り換えもスズナリにも迷わずにクリアできました。

無事に辿り着いたのはいいんですが、スズナリの階段が・・・めっちゃ恐かった!!
劇場の外側、壁に沿うような形ですけど、
角度急だし、足下から下が見えるというのはなかなかスリリング。
珍しくロングスカート履いてっちゃったし、マジでビビりました。
靴がスニーカーだったのがせめてもの救いかな。

階段もそうでしたけど、劇場自体もなかなか年期が入ってるようで、
ロビーや座席も結構歴史がありそうな所でした。
キャパいくつくらいだろう・・・107よりちょっと少ないような気がしたけど。
そんな中で、橘U子さんと竹田愛里さんが誘導係をなさってました。

私は指定席だったので勿論決まった席に座りましたが、
いつもここで悪運が発動してしまうのです。
私の前に座った方は体格のいい男性。
背も高ければ横幅もデカい。
当然視界はほぼゼロ、どうして私はこういう時だけ引きが強いんだ・・・。
そして右隣に座られたのが一城みゆ希さんだったので、妙な緊張も。
なかなか落ち着かない席での観劇となりました。

開演前に注意事項を説明するのはお約束ですが、
今回は館内放送ではなく、前説担当(と思われる)可愛い女性が登場。
合間に小ネタを挟みつつ説明をしていると、端からレオさんがそーっと登場。
私の席からは見えませんでしたが、箱のようなものの中にマヨネーズを投入。
「何も知らないからビックリすると思うよ」と楽しそうに去っていきました。


んー・・・まだ本編に入ってませんが、長くなりそうなので一旦切ります。
明日書けると・・・いいなぁ。(自信はない)
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by feeling_leaf | 2016-06-15 02:55 | 舞台のこと | Trackback | Comments(0)

だからゾンビネタが続いたんだね。

さ、今度こそ舞台の感想を。


「ラブチャイルド」と呼ばれる、
俳優・女優の私生児が通うジュニアーズ演劇専門学校。
どうやらこの世界では、役者の地位がかなり高いようです。

発表会で上演する「ロミオとジュリエット」の配役を決めつつ、
芝居や歌の授業が行われるのですが、
講師が生徒に向けて言う言葉は、あまりセリフっぽくなく、
きっと想さんのお芝居に対する考えだったり、
人生観だったりするんだと思います。


レオさん演じる丸の内先生は、結婚と離婚について。
どこからがアドリブだったのか分かりませんけど、
FOX関係者の離婚事情について、かなり暴露しちゃってました(笑)。
へぇ、そうだったんだ・・・知らなかった。
「結婚は人生の墓場ではなく、恋の墓場。
 つまり離婚した人は、墓場から蘇ったゾンビである!!」は名言かと。


井路端さん演じる日比谷先生のシーンでは
ロミジュリの有名なあのシーンを、
メインキャストである生徒2組が演じました。
この2組の恋愛事情も、ストーリーの大きな柱になっています。

・・・ですが正直に白状すると、
生徒がロミジュリを演じている後ろで、セリフを確認しながら
一緒に感情移入している日比谷先生の表情が強烈過ぎて、
セリフに関してはあまり印象に残ってな・・・ ゲフンゲフン。
井路端さんはエナケンの房江さんの印象が強いので、
かなりイメージが変わりました。


勝平さん演じる亀戸先生は、震災について触れてました。
東日本大震災だけでなく、阪神大震災の事にも。
エナケンシリーズ初演の一作目
「スチャラカパイのギッチョンチョン」の時に阪神大震災が発生。
それを受けて、ラストシーンが変わったそうです。
この件に関して話している時は、
多分亀戸先生じゃなくて、勝平さんだったんじゃないかな。

ですがマジメな話をする前は、相当やりたい放題でした(笑)。
とにかく女子生徒の胸を鷲掴み!!
掴んだだけでなく、更に揉みしだいておりました。
いくら演技とはいえ、結構ガッツリ掴んでてビックリ。
女優さんって、大変なんですね・・・。


でも、あくまでメインキャストは生徒達。
植田、平塚の男性陣に、南、原先輩の女性陣。
加えて4人の恋路を引っ掻き回そうとする三人娘。
主役争いと恋愛が同時進行していき、
更には植田の出生の秘密など。

その植田の家族ですが、お母さんを竹田さんが演じてらっしゃいました。
病弱で寝たきり・・・のわりには元気だねぇ。
布団の上で左右にゴロゴロ寝転んで駄々こねてたり、
枕がカピバラさんのぬいぐるみだったり、すごく可愛かったですv
竹田さんの新たな顔を見た気がしました。
・・・しかも、そのカピバラさん枕、
舞台袖の手前に置いたら自分で動いてはけた、という目撃情報が!!
私は全く気付かなかったんですが・・・本当に動いたの!?

いろんな要素のあったお話でしたが、
場面転換の間に毎回、バニーガールならぬFOXガールズが登場。
ストーリーを分かりやすく整理してくれるので、
混乱したりせず、とても見やすかったです。
衣装もセクシーでしたしね♪


ラストは出生の秘密やら、惚れ薬やらで
皆が混乱している中、いつの間にやらハッピーエンド。
最後に役者全員での踊りで締めくくられました。

男性は青、女性は赤のお揃いの衣装。
男性陣は棒を持ち、回して構えて、足を踏み鳴らす。
女性も優雅というより、しなやかな動き。
授業のシーンでの踊りとは全く違う、力強い舞でした。
カーテンコールではメインの4人しか登場しなかったので、
この踊りがカーテンコール代わりだったのかも。


全体的に、想さんのメッセージが色濃く出ていたお芝居だったと思います。
というより、芝居のようで芝居じゃないような、
どこかノンフィクションな部分も混ぜつつ、といった印象を受けました。
DVDを買ったら、笑いに惑わされず
台詞をもっとチェックして、観直してみたいです。
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by feeling_leaf | 2011-07-12 23:46 | 舞台のこと | Trackback | Comments(0)

新たなジャンル誕生?

9日にFOXの舞台「RとJ」を観に行ってきました。

上京するのは、1月のエナケンファイナル以来。
そして結構行ってるはずなのに、まだ行き慣れないSPACE107。
新宿駅に着いてからドキドキしてましたが、
珍しく迷わずに最短コースで目的地に到着!!
いやー・・・運がよかったね(苦笑)。

劇場に入ってすぐ、ロビーにいらっしゃる肝付さんを発見。
最近よく開演前に肝さんをお見かけしてる気がします。
前説の時も、通路でずっとその様子を見てらっしゃいました。
・・・後でダメ出しが出たんだろうか?


その前説ですが、先輩から
「一笑い取ってこい」という命令が下されていたらしく、
前説担当の小栗さんと星さんはかなり緊張した面持ち。

そんな中で放ったネタは・・・BL前説。
壇上でおもむろに抱き合い、
「本日はご来場有難うございます。ほら、お前も言えよ」
「・・恥ずかしいよ、兄さん・・」
微妙な間の後・・・「BL♪」「前説♪」でシメ。
・・・そうか、兄弟設定か(そこ?)。

で、次はどうするかと思ったら、
「本日はご来場有難うございます。ほら、兄さんも」
「・・恥ずかしいよ、弟・・」
いわゆる『天丼』というパターンでしょうか?

会場から微妙な笑い声が起こる中、
舞台袖から「脱げ!脱げ!!」という、新たな指令が漏れ聞こえてきました。
そう言われたら・・・まぁ脱ぐしかないでしょうなぁ。
でもやる事は結局一緒(笑)。

前説を終え、帰っていくお二人に
心から「お疲れ様でした」と伝えたかったです。


・・・何か開演前だけで長くなっちゃったので、一旦切ります。
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by feeling_leaf | 2011-07-11 23:59 | 舞台のこと | Trackback | Comments(0)

2回分のラッキーが集約。

そういえばFOX観劇の事、舞台の感想は書きましたが
その日にあった事はまだ書いてなかったので、今日はそちらを。
大して興味はないと思いますが、私の覚え書きのようなものですので。

毎度心配している遅刻、電車の乗り遅れ&乗り過ごし等はなく、
無事に予定通りの新幹線に乗れました。
雪で遅れたり、運行見合わせなどがなくて本当によかった、と一安心。
開場1時間以上前には新宿に到着出来ました。

・・・が、相変わらず新宿駅が攻略出来ない私。
もう4〜5回は来てるだろうSPACE107、今回がいちばん迷いました(苦笑)。
だって毎回出てくる入り口が違うんだもん!!
ヨドバシカメラを目印にしていたのですが、そのヨドバシがデカいデカい。
ぐるぐる回っても劇場を見つけられず、お店のお姉さんに教えてもらったら
一本隣の道に入ってあっさり発見。
そのあっさり具合にどっと疲れが・・・。

ちゃんと劇場の位置を確認してから、お昼ご飯。
輝子の好きな回転寿司へ。
美味しかったですが、私にはちょっと多めのワサビに若干涙が。
あと、ガリがセルフではなく職人さんがお皿に盛ってくれるんですが、それが結構な量でして。
ガッツリひとつかみ盛ってくれたのに、「足りなかったら言って下さいね!」と元気な一言。
あ、有難うございます・・・、絶対余るのでもう十分です。

余裕をもって開場10分以上前には劇場へ。
開場前なのでそれまでは外で待機・・・さ、寒い(凍)。
冬は時間に余裕を持ち過ぎるのもよくない、と学びました。

その待ってる間に、レオさんがコンビニ袋持ってフラ〜ッと入っていきました。
あまりにも自然過ぎて、一瞬レオさんだと気付かないほど。
・・・てか、開場10分前なのに外出てていいんすか!?

更にロビーのベンチには、ゆったりと座る肝付さんが!!
入ってくるお客さんにご挨拶したり、お知り合いの方を見つけるとお話ししてらっしゃいました。
舞台始まる前なのに、こんなに会っちゃっていいのだろうか?
もうすぐ始まるのに大丈夫なんですか!?と心配しましたが、
肝付さんの出番は終わりの終わりだけだったので、そこは一安心。
でも流石に、そこで肝付さんに話し掛ける勇気は持ち合わせちゃおりませんでした。

今回は指定席にしたので後ろの方でしたが、広い劇場ではないので祖母の目でも見えたようです。
開演までの間にニャン子さんが声をかけて下さいました。
比較的近くの席だったので、見つけやすかったのかも。
そこで、またお土産をいろいろと頂いてしまいました。
いつもいつも有難うございます!!
そして・・・いつもいつもお返し出来なくてすみません(汗)。
次回こそはっ! と毎回思ってるのですが・・・次は頑張りますっ!!


で、舞台の感想は前に書いたので割愛して。
終演後は以前の教訓を活かし、アンケートを後回しにしてまず物販へ。
前に客席でのんびりアンケートを書いてたら、缶バッジが売り切れて買えなかったので、
今回は先に買う物買ってからロビーで書くつもりで行きました。
で、無事に欲しい物はほぼゲット出来ましたv

まず、前々作「独立サッカリン部隊」と前作「南の島に星がふる」のDVD。
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「南の島に〜」は生で観られなかったので、絶対に買いたかったです!!
しかも勝平さんのサイン入り♪

それから勝平さんデザインの手ぬぐい2種と、エコバッグ。
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丸めたまんまで分かり辛いと思いますが・・・何か勿体なくて広げられんのです。
一緒に写ってるポストカードは、手ぬぐい2種を同時購入すると貰える特典でした。

買う物買って、何だかんだしてたらアンケートが書けず、結局持ち帰って後で郵送しました。
今までずっとその場で書いてたので、何だか新鮮。
でも観終わって少し冷静になってから書いたので、
いつもよりは支離滅裂じゃなかった・・・と信じたいところ(焦)。


いつも通り最後まで残って劇場の外に出ると、
そこにはあみいちゃん(笑)とHIROさん母娘がいらっしゃいました。
まさかお会い出来ると思ってなかったので、かなりビックリ!!
新宿のど真ん中で人目も気にせず「HIROさんだーv」とハグしちっゃたり・・・。
娘さんの若葉ちゃんとも、金町フェスタ以来の再会です。
少し前にインフルエンザにかかった、と聞いていたので、
こんな寒い中で待ってて大丈夫だったのか、と心配しましたが、
待ってる間にゲーセンでぬいぐるみをたくさん取ってもらったらしく、上機嫌でした。
4月からは小学生、若葉色のランドセルで頑張ってねv

更には少し離れた場所にくまさんもいらっしゃいました。
そうか、くまさんにもHIROさんとの抱擁を見られてしまったか・・・。
一通りご挨拶して、横にいた輝子を紹介し、記念撮影したところで
くまさんからあるプレゼントが。
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21日(金)昼公演のみ限定発売された缶バッジ!!
絶対お目にかかれないと諦めていた物を、軽くくださるこの太っ腹っぷり。
モノが分かった瞬間に大騒ぎした私、ホント騒がしくてすみませんでした。
有難うございます有難うございます!!
このお礼はいつか必ずっ!! ・・・という人が、今何人いるんだろう??
各方面への不義理、ここでお詫び申し上げます。
ちゃんとどこかでお返しせねば、と思ってますので、今しばらくお待ち下さい。


そんなこんなで、いろんな方にお世話になった一日でした。
前回観に来られなかったのは本当に悔しかったですけど、
それを補って余りあるほど嬉しい事がありました。

そして改めて、輝子の存在が予想以上に広まっている事に驚きました(笑)。
まぁ広めたのは私なんですけどね。
でも天野ユウさんまで覚えて下さったのには、本当にビックリ。
一体どこまで広がってる事やら(他人事)。
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by feeling_leaf | 2011-02-02 23:59 | 舞台のこと | Trackback | Comments(0)

トランペットは伊達直人がくれたんだって。

遅くなりましたが、23日のFOX観劇について。
いつもならその日一日を、順を追って書いてますが、今回はすっ飛ばしてまず舞台の感想を。

初演とは途中でストーリーが変わっている今回の再演。
前作「南の島に星がふる」から枝分かれしましたが、
その前作を見逃してしまったため、ちゃんと話が繋がらないままでの観劇でしたが、
主要キャストは何となく分かっていたので、どうにかなりました。

でも初演ではシリーズ通しての敵役となっていた、楠本がいなかったのにはビックリしました。
既に前作から出てなかったようですけど、その辺りは後ほどDVDで確認します。
代わりに登場した五月源五郎。
「南の島に…」でのエピソードが今回伏線であったようですが、それも後での確認。
それ以外にも初演とは違う設定がいくつかありました。

それを踏まえたうえで、「赤いリンゴに唇よせて」の感想です。
(・・・すっ飛ばして、とか言っときながらも前置き長いな)


まず最初に、アドリブてんこ盛りでしたなぁ。
私が観たのが千秋楽だったから、ってのも理由の一つでしょうが、
勝平さん、タケルさん、レオさんのベテランお三方が飛ばしまくってました(笑)。

特にタケルさんは志村けんやボビー・オロゴンのモノマネしたり、
楽屋で歌ってるという焼肉屋さんの歌(?)を歌ったり、と大活躍。
・・・ま、勝平さんやレオさんにふられて仕方なく、といった感じでしたが、
それを差し引いても芸達者振りが光ってましたね。
輝子も「タケルさんってこんなに面白い事やる人だったんだ」と感心してました。

代わりにFOXのアドリブキング(私の中で)こと、レオさんは若干控えめだった気が。
勝平さんが下ネタ言い出したら嗜めたりして、『あら珍しい』と思ってたら、
その日、娘さんが観に来てらっしゃったそうで。
パパとして、娘の前での下ネタは自重したようです。

勝平さんはご自分でのアドリブというより、
タケルさんや天野ユウさんにムチャ振りをする方が目立ってた気がします。
勿論隙あらば合間合間に挟んではいたでしょうが、
それよりも人に何かさせるのを楽しんでる節がありました。

そういった部分で、いちばんの犠牲者だったのはユウさんかもしれません。
ベテラン勢が遊びまくるのに、振り回されていたようにお見受けしました。
しまいにはズボン脱がされて半ケツ晒すハメに・・・。
あの時履いていた白のブリーフは、勝平さんから譲り受けたという噂のブリーフでしょうか?
ユウさんが滝兵卒を演じる事によって、滝の印象がガラリと変わりました。
何というか・・・草食系?


劇中劇が「西遊記」だったのは初演と同じでしたが、やはりこちらも笑い満載。
有名な金閣・銀閣のシーンでしたが、捕えた三蔵法師に「いたぶってやる」と
言い捨て持ってきたのは・・・
その板をブルブルさせる銀閣に当然金閣はツッコみますが、
何故か三蔵には効いているようで、Hな声で悶えていたり。

エナケン演じる孫悟空が出てくれば、これまたお馴染みのひょうたんのシーン。
・・・ですが、そこは戦後で物のない時代。
「小道具箱にこれしかなかった」と持ってきたのは、グローブでした。
それを無理矢理ひょうたんに見立て、芝居を続けようとしますが・・・まぁ無理だわな。


そんな中、真面目に芝居をしていたのは(いや、皆さん真剣でしょうけど)
房枝さんと爛々の女性陣でした。

爛々は滝兵卒と結婚しますが、滝さんの仕事が見つからないので
仕方なくガード下に立ち、「パンパン」と呼ばれる娼婦になります。
滝さんがジャズバーで働けるよう、トランペットを買うお金を稼ぐために。

そして房枝さんは、またエナケンさんに会えると信じて待ち続ける。
父親の病院があった場所にオルガンを置き、歌で浮浪児を励ます。
将来はそこに病院と教会を建てたい、と頑張る。
正に凛とした女性、といった雰囲気でカッコよかったです。

そして理由あって白瀬中尉と対決するシーン。
着流しで刀を持つ白瀬中尉もカッコいいですが、
背筋をピンと伸ばして刀を構える房枝さんにも惚れます・・・。

でも房枝さんは体を病んでいて、もう治る見込みもなく・・・といった
悲しいシーンもあるのですが、今回のお芝居は暗い部分をあまり感じなかったです。
勿論全くない訳ではありません。
戦後だからこそあった闇の部分も描かれてました。
でもそれ以上に、今回はその当時流行っていた歌がフューチャーされていて、
「リンゴの唄」を始め、昭和歌謡がメドレーで歌われるシーンもあり、
苦しい時代を明るく逞しく生きていこう、とする人達の姿を描いているのかな、と思いました。

戦争が終わり、焼け野原になって何もかもが無くなったけど、
そこに集まる人と、青い空があれば大丈夫。
多分エナケンさんの台詞は、戦争を体験している祖母の心に染みた事でしょう。
最後の「リンゴの唄」には涙していたらしいので。


何だか脈絡なく、思い出した順に抜粋したような感想になっちゃいましたが、
まず「南の空に…」を観て話を繋げない事には、私の中で完結出来ないんです。
だからDVDを観て間を埋めたら、また違う感想が出てくるかもしれません。

とりあえず、エナケンシリーズ楽しかったです!!
番外編がある事を期待しています♪
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by feeling_leaf | 2011-01-26 23:59 | 舞台のこと | Trackback | Comments(5)

祝! 劇団創立20周年!! (かなり今更)

では昨日書ききれなかった分について。
(昨日は主役2人の事だけで終わっちゃったから)


渉さんは今回、ドラマのディレクター役。
昔はコメディ映画を撮っていて、それなりに名の知れた人だったらしいが、
今は少ないスタッフとアンドロイドの役者を相手に、やる気なくテレビドラマを撮っている。
なので、前半は怒鳴り散らしてる場面が多かったです。
体力使うだろうなぁ、とかいらぬ心配をしてしまったり。

前日(12/3)の公演中には、悔しがって床を蹴るシーンで足をくじいてしまったそうです。
アフタートークで初めて知り、ビックリしました。
お芝居を観てる時は全く気付かなかったので。
足を痛める前と後では軸足が逆だったそうな。
大事に至らなければいいんですけど・・・(心配)。

そうそう、今回も公演終了後にアフタートークがありました。
3日のマチネでは下田麻美さんがゲストに出られたそうですが、
4日は大西さん、渉さん、押田さん、中村さんの創立メンバー男子4名。
「むさ苦しくてすみません」と、大西さんが謝ってらっしゃいました。
でも下田さんが最後のシーンで付けてた、木の枝が床に落ちてたので、
渉さんがそれを拾って「麻美ちゃんのかけら」と手で持ってたり(笑)。

トークのテーマは「今までの20年を振り返る」だったはずなのに、
結局は最近の公演であったアクシデントやミスなどに終始していた気がします。
渉さんの足のお話から、以前大西さんが「とうていありえない作り話」のゲネプロで足を痛め、
急遽松葉杖姿で出演する事態になったお話に発展。
確かにあの時もビックリしました。
小道具だと思ってた松葉杖がマジものだったとは・・・。

他にも今回の公演であった、見せながらのセット転換の時、
「OKでーす」と言ったのに吉田君のスタンバイが全然OKじゃなかったりとか、
私の観た回では渉さんが腕時計を楽屋に忘れてしまい、
時間を見ようとして・・・髪をかき上げてごまかしたとか(笑)。
いろいろ裏話がお聞き出来て、面白かったです。

でもそのトークの中で、来年芸術劇場が改修工事に入る為
再来年の夏まで休館になると知りました。
あかぺらといえば芸術劇場だというのが当たり前だったので、来年以降どうなるのか気になります。
まだ来年の公演は決まってないそうなので、今後もHPを要チェック!!


そんなこんなで、何故かこんなに長くなってしまいました。
まぁ長丁場の舞台だったので、その分書きたい事もたくさんだったのです。
来年はどこの劇場でやるのかな〜♪
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by feeling_leaf | 2010-12-06 23:59 | 舞台のこと | Trackback | Comments(0)

書ききれなかった・・・。

昨日、あかぺらの舞台「コミック・ポテンシャル」を観に行きました。
今回は祖母も同伴。
久し振りに連れのいる上京となりました。

ちょうど朝のニュースで「東北新幹線全線開通!!」と騒いでいたのに、
東京駅に着くと「強風の為、運転見合わせ」と大騒ぎ。
初っ端から大変ですなぁ。


今回は、あかぺら作品では珍しいラブコメディ。
展開の早いジタバタコメディーとは違い、主人公2人のラブストーリーを軸にして
笑いを盛り込む、といった感じでした。
でも女性はアンドロイドなので、ちょっとだけSFな要素も入ってるのかな?

簡単にあらすじを書くと、生身の役者ではなくアンドロイドでドラマを撮ってる近未来。
脚本家志望の主人公・アダムが、若い女性アンドロイド・ジェシーに恋をして、
ジェシーもいつの間にかプログラムにはない感情が・・・といったところ。
人間とアンドロイドの恋の行方、と書くとシリアスっぽいですけど、
そこはあかぺらですから、笑いもてんこもりでした。

アダムはコメディ作家志望だし、渉さん演じるドラマのディレクターも
昔はコメディ映画を撮っていたという経歴がある。
アダムがジェシーを好きになるきっかけも、
ジェシーが持ってるコメディのセンスが気に入ったからだし、ちゃんとポイントは押さえてます。
いつもより下ネタ発言が多かった気もしますが・・・、
ジェシー役の下田麻美さんの可愛い顔であんなセリフ言われると、そのギャップだけで笑えます。

そう・・・そうなのです。
下田さん可愛かったのーっ!!
正直出演されてるアニメは全く観てないし、お名前も今回初めてお聞きしましたが、
舞台上の下田さんに完全に萌えモード発動。
声も顔も可愛いのですv
でもアンドロイドの機械的な部分と、心を持ち始めた人間っぽい部分と、
過去に演じた事のある役柄を再生する時と、
それぞれでちゃんと声色や表情もガラッと変わるので、ひたすら感心。
特にべらんめぇ口調で、すごみをきかせる時の声にはビックリ。
立ち回りやダンスのシーンもあったので、さぞ大変だったと思います。
今回でちょっとファンになっちゃいました♪

大変といえばアダム役の吉田君。(何故か吉田君は「君」と呼んでしまう。年上なのに・・・)
主役だから当然かもしれませんが、興奮して一気に捲し立ててるシーンが印象に残っているので、
セリフの量もハンパじゃなかったと思います。
お芝居始まってすぐ、シャツの背中が汗だくでしたし。
初めての主役というのがちょっと意外でしたが、下田さんともお似合いでした。
でも今回の席が最前列だったので、すぐ目の前でのラブシーンは見てるこっちがテレテレ・・・。
キスシーンはちょっと離れてたのが救いでしたな(笑)。

他にもいろいろ書きたい事はありますが、続きはまた後ほど。
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by feeling_leaf | 2010-12-05 23:59 | 舞台のこと | Trackback | Comments(0)

お金は決して歩いてこない。

そういえば、まだあかぺらの感想書いてなかった・・・。

24日にあかぺら倶楽部の舞台「誰ガタメニ金ハ成…ル? Cash on Delivery!」を観に行ってきました。
体調面はだいぶ回復してきたけど、今度は暑さにやられないか心配に。
熱中症にも対策が必要だけど日焼け対策にも念を入れ、今回は忘れずにちゃんと足の甲にも日焼け止めを塗ったというのに・・・寝る前には両足の甲に湿布が貼られておりました(苦笑)。
今年の太陽はナメたらいかんです。

今回の公演直前に演出家の水鳥鐵夫さんがお亡くなりになったので、ロビーには水鳥さんの写真や寄せ書きなど、追悼コーナーが設けられておりました。
HPで事前に知ってはいたものの、いざその光景を見るとやはり寂しいですね。
20周年記念公演だったのに・・・手放しでお祝い出来なくて残念です。

そしていつものように、さんにんのかいから花が来ているのかを確認。
・・・ヨシ、あった!
写真撮ろうとしましたが、上手くピントが合わなくて断念・・・無念。
他にも20周年だったからか、いつも以上にお花がたくさん来ていた気がします。

舞台の内容は、あかぺらお得意のジタバタコメディー。
その場を取り繕うため、嘘に嘘を重ねていく。
架空の人物が名前だけ多数登場し、同じ人がいろんな名前で呼ばれていくので、頭の中で相関図が整理しきれずに若干混乱気味。
まぁ実際に整理出来なかったので、向こうからの説明を待つばかりでした(笑)。
結局つじつまが合わなくなってしまい、最後に真相を話す事になるけど、結果は何故かハッピーエンド。
正に「終わりよければ全てヨシ」でしたね。
いろんな意味で体を張った場面も多く(大西さんの女装とか)、かなり笑わせて頂きました。
公演終了時にはグッタリです。

更に今回はアフタートークもありました。
ゲストに翻訳家の小田島恒志さん、そして座長の大西さん、渉さん、天来さん。
進行は吉田君でした。(何故か吉田君は「君」呼びしてしまう・・年上なのに)
前日のソワレ終了後にもアフタートークがあったそうですが、その時に劇団員8人くらいで喋ったらアンケートに「芝居よりアフタートークの方が面白かった」という意見が多数あったようです。
ですが、今回は小田島さんがいらしたからか、皆さんちょっと遠慮気味だった気も・・・。
それに水鳥さんのお話もされたので、笑いよりもじっくり聞き入る時間が多かったです。

次回公演は本来演出助手になる予定だった大西さんが、実質上の演出を担当する事に。
でもキャスティングは既に水鳥さんが決めていたため、チラシなどには「演出・水鳥鐵夫」と書かれています。
そこに、劇団員の思いが込もっているような気がしました。
水鳥さんも、今回の舞台の成功を喜んでいるだろうと思います。
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by feeling_leaf | 2010-07-29 23:59 | 舞台のこと | Trackback | Comments(0)

楽しみいっぱい。

昨日からFOXの舞台「南の島に星が降る」が始まりましたね。
初日は七夕だから、お星様(金平糖)が配られたようです。
レアアイテムのプレゼントもあったようで・・・賞品は何だったんでしょう?
気になります。

そして今回も前回同様、勝平さんと天野ユウさん手作りの缶バッジもあるようです。
前回は終演後のんびりアンケート書いてたら、すーっかり売り切れてしまったので、反省を踏まえて今回は終演後はダッシュで物販売場へGo!
勝平さん手作りグッズのオークションは・・・落札出来ないだろうなぁ。
せめて缶バッジだけでもゲットするのが、今回の目標です。

更に、個人的には今回のメインイベント(笑)、肝付さんに罵倒して頂ける権利を得ましたので、存分に堪能させて頂こうと思ってます。
スネちゃまの声で「生意気だぞ!!」と言ってもらえるとは・・・(感動)。

・・・さ、準備をとっととせねば(焦)。
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by feeling_leaf | 2010-07-08 23:59 | 舞台のこと | Trackback | Comments(6)