数字の美しさ。

「博士の愛した数式」を観ました。
今回も店で借りられるサンプル盤です。
興味のない映画もたくさん並んでいますが、観たいと思うもののサンプルが来ると、こっそりとガッツポーズしてます。

とても優しい気持ちになれる映画でした。
ゆったりと時間が流れている、淡々としているけど静かで心地良い作品です。
それに使われている台詞がとても綺麗でした。
数学に関する用語がたくさん出てきますが、いかに自分が勉強してきた事が役に立ってないかを痛感しました。
覚えていればもっと豊かな人生を送れていたかもしれません。
そんな事を考えてしまう作品でした。

役者ではとにかく寺尾聰がいい味出してました。
気難しい部分も、子供みたいに無邪気な部分も、穏やかで優しい部分もある数学博士で、こ難しい数式を丁寧に説明するかと思えば、江夏が引退した事を知って頭を抱えて落ち込んでしまうような可愛い面もあったりします。
深津絵里は作品によって全然タイプの違う人を演じ分けられるので凄いと思います。
「踊る大捜査線」のすみれさんとは全然違うもん。
飾り気がないけど綺麗だし。

これを観て、私はやっぱり洋画より邦画の方が好きだな、と再確認しました。
静かで穏やかな気持ちになれる映画が好きです。
いろいろ考えさせられる映画も結構好きですけど。
何も考えずに映像だけ観て楽しむ映画の方が苦手です。
また違うの借りてこよ。
[PR]

by feeling_leaf | 2006-06-20 17:53 | DVDのこと | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : https://feelleaf.exblog.jp/tb/3668568
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。